Onprest v1.2.1 を公開しました
Onprest v1.2.1 をリリースしました。
Onprest は、オンプレミス環境のレガシーデータベースを REST API / MCP から安全に利用するための OSS です。データベースそのものや SQL を外部公開するのではなく、オンプレ側で定義した capability だけを gateway 経由で呼び出せる構成にしています。
v1.2.1 は、MCP 経由の呼び出しに対する監査ログの整備と、リリース時のセキュリティ検証の強化を中心としたリリースです。
- MCP の tools/call を REST と同じ request ログとして記録(成功・失敗を問わず、1呼び出しにつき必ず1件)
- ログに protocol フィールドを追加し、REST 経由と MCP 経由の呼び出しを区別できるように変更
- tools/call と判定される前の拒否(送信元 IP 制限・レート制限など)は request ログではなく control イベントとして記録し、リクエスト件数が実態より多く見えないように整理
- REST / MCP のエラー応答とログ出力に関するドキュメントの記述を明確化
- Go ツールチェーンのバージョン固定と、脆弱性スキャン(govulncheck)のリリースゲートへの追加
- 依存ライブラリの更新
コア機能は v1.0.0 以降の構成(gateway / agent の2バイナリ、Ed25519 による agent 認証、API key ごとの capability 認可、REST API / MCP / OpenAPI の公開、PostgreSQL / MySQL / SQL Server / Oracle 対応など)と、v1.2.0 で実施した可用性・セキュリティ面の強化を引き続き提供します。今回のリリースにより、MCP 経由の利用状況も REST と同じ粒度で追跡できるようになりました。
GitHub: https://github.com/viewlegacy/onprest
Documentation: https://docs.onprest.viewlegacy.com/